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金襴手　斗杯（とはい）盃　　永楽家12代　和全　幕末から明治の作品　お茶事に　寄せ盃に

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寸法径6.0㎝7.0㎝手のある方高さ3.9㎝共箱に経年による時代焼けがあります。木箱の底に製作者の指物師の朱印が有りますが、薄くて確認できません。持ち手の付いた珍しい盃です。傷は見当たりませんが、経年による金襴手の部分に擦れがございます。金襴手について明代嘉靖(かせい)年間（1522～66）に白磁五彩地にさらに金箔文様を焼き付ける装飾法が流行し、この磁器が金襴手と日本で呼び習わされた。この嘉靖金襴手は、江戸時代の中期、18世紀に日本で大いに愛好されるようになり、和全はこれを得意としました。黒田節で歌われている斗杯を呑み尽くして名鎗日本号をわが物に。斗杯とは、一斗も入る大杯で、漢語でいう一斗は日本の一升だそです。永樂和全（えいらくわぜん）1823年（文政6年）～96年（明治29年）19世紀に活躍した。千家十職の一つ、土風炉師・善五郎の十二代である。江戸後期を代表する陶芸家の永樂保全（十一代）の長男。十二代善五郎を襲名したのは1843年、1871年に息子の得全に善五郎の名を譲って隠居。写真判断にて、普段使いで使っても良いと思っていただける方、お客様ご自身のご判断にて入札をお願いいたします。入札の取り消しや落札後のキャンセルはお断りさせて頂いております。安心してお取引をさせて頂きたいと思っておりますので、何とぞ宜しくお願い申し上げます。不慣れな点はお許しください。 ★その他★ 時代経過のキズ・スレ等、写真状況をご確認頂き、商品状態にご理解ご納得の上でお願い致します。ご要望、ご質問御座いましたらご入札前にご連絡よろしくおねがいいたします。撮影環境、光の当たり方によっては、実際の商品とは色味が多少違って見える場合がございます。並行出品することもあり、発送に少し時間のかかることがございます。 ...

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